よめこな日常

闘病・日常・趣味等々

胃カメラでした。

こんにちは、よめこです。

 

昨日、胃カメラを受けてきました。
ここ数か月の食欲不振が中々が、中々完全に解決しないので。
もう実際胃の中も見て貰おうって事で。


毎年お世話になっている病院はこちら。東京ベイサイドクリニック。

www.tokyo-bayside-cl.jp

 

鎮静剤で完全に眠っている間に検査を行ってくれるので苦痛は全くありません。
先生の「はじめますよ~」の声で意識無くなって、気がついたらもう控室って感じ。
その日のうちに結果の説明もあるので、我が家では夫婦共々毎年お世話に。

ちなみに、胃カメラと大腸カメラをセットでやると。
胃カメラの時に下剤を一緒に流し込んでくれるので、飲まずに大腸内視鏡が出来ます。
私は大腸カメラは未経験ですが、皆さんあの何リットルかの下剤飲むのが辛いって言いますもんね…。

 

これ、旦那が受けたことあって。綺麗にポリープを取って頂きました。
めっちゃ楽だし胃カメラと同じく麻酔で全く苦痛もないと言っていたので、私もいずれ受けたいと思っています。

 

 

で。
一応今年の3月にも胃カメラは受けていて、その時に全く以上無く。
でもここ数か月の胃の不調の数々。
万が一胃に何かあったら嫌だなと思って早めの検査。

 

検査結果は…

 

異常無し

 

毎年言われてる一部軽い胃炎があるのと、軽く逆流性食道炎がある程度。
十二指腸だっけ?その辺までも何もなく綺麗だねーとの事。
この結果からだと、胃の張りや食欲不振、食事の疲労感などなど…に当てはまるものは無いと。

 

そこで不調について先生の見解は…

  • 食べると調子悪くなるかもしれないっていう、精神的なもの
  • 体力・筋力不足で体がエネルギーを欲していないから食欲が出ない
  • 量が少なくても毎日食べれない訳ではないので、気にしすぎないように

こんな感じでした。

そこで私的に気になっていた対象法というか、今後の改善方として。

  • 1日3食、しっかり定期的に食べる(食欲ない場合も)ほうがいいのか
  • 1日5食等にわけて、食べれる時に食べたほうが良いのか

これを聞いてきました。
個人的に目標は前みたいに、普通にどこでも1人前を食べれるようになる事で。
だとしたら、やっぱり定期的に食べてちゃんと体を慣らしたほうがいいかな…と思っていたのですが…。

 

「自分が楽なほうで」

 

 

うーん…
どっちも楽じゃないw

 

まぁ、見た目で異常がないのであれば先生的にはそうとしか言えんわな…
あとはやっぱりSLEで飲んでる色々な薬、数年間同じの飲み続けて来て、特に副作用などはないとはいえ、それとは別に体は老いるもので…

 

メイン薬はもちろん、特に胃薬とかのサイド薬(プレとか免疫抑制剤以外を私はそう呼んでる)は、もしかしたら今の体には弱すぎるとか強すぎるとか。

もしかしたら、色々見直す事も大切かもねとアドバイス頂きました。

 

ひとまず、来月SLEの定期通院があるので。
まずはこの結果を持ってまた主治医に色々相談したいと思います。

まぁ、とりあえず大きな疾患が無かったのは良い事だ。

 

 

さてさてこっからは裏話。

 

苦痛の無いこちらの検査ですが…実は前回の3月は大変苦しい思いをしました。
※病院批判じゃないから、ちゃんと最後まで読んでね!

検査中に鎮静剤が切れ私が途中覚醒しちゃったのです。
そのため酷くえずいてしまって大変な事に(私が)

 

その原因はレイノー症候群。

以前にもブログにてご紹介しましたが、私はレイノーが酷く両手に出ます。

yomeyomeko.hatenablog.com

 

で、鎮静剤を入れるとごくごく稀に呼吸不全などを起こす恐れがあるので。
先生たちは酸素飽和度を見ながら鎮静剤を入れていくんですね。

そしたら私は95…90…85…とどんどん下がってしまったみたいで。
急遽鎮静剤の投与をやめたみたいです。
で、まだ鎮静剤がいきわたってないので途中覚醒しちゃった訳で。

 

そりゃそうだ。
家のパルスオキシメーターだって、私の指は中々表示してくれないもの。
めっちゃ温めてようやく出るみたいな。

だから手首で酸素飽和度測れる、アップルウォッチを買ったってのもあるんですけどね。

 

それでもなんとか検査は終わり。
先生とか看護師さんに凄く謝られてしまいまして…いや、本当にこちらが申し訳ない。

 

そこで検査するのは4回目位で。
それまでは特に問題なく測れていたんですよね。
…っていうのも行く時期がもう少し暖かい頃だったから。

更に、この時自律神経の乱れを指摘された後で、血流もかなり悪くなってる時期で。
私もちゃんとレイノーの事、詳しく説明してなかったんですよね。

 

いや、もうみんながビックリだったと思います。
なので、こういう例もあるよってのをカルテにしっかり記載してもらい。
今回もやる前はしっかり説明しようと思ってまして。

 

更に、出来るだけ直前まで手を温められるように対策グッズも持参。

f:id:yomeyomeko:20211114152038j:plain

 

これでなんとか!!!…と思っていたら。

 

今回から、酸素飽和度は耳で測れるようになったんですよ★(看護師さん)

 

 

まじかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

 

なんか、やっぱり指で測りにくいっていう方がその後もいたり。
あとはネイルを取るの忘れた来ちゃったり。
常に検査がぎっちり入ってるので、そういう細かいとこまで対応出来ないとなったようで。

 

私もその測る物自体はしっかり見れなかったんですが。
耳たぶに何か挟まれた感じでした。全然痛くはありません。

ただ酸素飽和度と、脈拍も出てたんでしょうね。
そして私は結構緊張していたので(ちょっとパニック出てたかも)、脈拍が結構上がってたんだと思います。

先生が来るまで、一人の看護師さんがずっと「大丈夫ですよ、深呼吸~」って手をさすってくれていました。
うぅぅぅぅ優しい…。あれでだいぶ落ち着きましたよ。
お名前も顔も見えなかったけど(私が眼鏡外すので)ありがとうあの時の看護師さん。

 

で、最初の方にも書いた通り、先生が来たらそっからは秒速。
今回は全く苦しさもなく、気がついたらもう控室のストレッチャーの上でした。
時間にしたら、寝てから起きるまでは30分位。

 

鎮静剤自体も強いものではないので、目が覚めたらすぐ動けます(個人差あり)
白湯を一杯頂いて、立ち上がってみてふらつかなかったらそのまま終了。

あとは先生の話聞いてお会計して終了です。

 

ほんともうここ以外じゃ胃カメラ受けられない…
胃カメラは某病院(今行ってる大学病院じゃないけど)で苦しすぎて地獄をみたので、それに比べたら前回のえずき事件もまだまだ楽なほうでしたもん。

 

そして、もし東京ベイサイドクリニックが気になって。
今後行ってみたいなぁと思った方へひとつばかし注意事項を。

ここの病院は胃カメラ・大腸カメラでもし何かポリープ等があればその場で切って生検もしてくれます。
ただし私のようにワーファリン等、血液サラサラ薬を飲んでいる方は休薬が必要です。

もしできないのであれば、生検は受けられません。
私は主治医から休薬はNGが出ているので、万が一何かがあればデータだけを貰って処置は大学病院で行う…という約束で毎年受けています。

なのでなんかあったら結局もう一回大学病院で胃カメラっていう、二度手間にはなっちゃうんですけどね。そんときゃ、そんときだ。

 

ですから、必ず予約前に元の主治医と休薬についてしっかり相談をされてからのほうが良いと思います。

東京ベイサイドクリニックでは、胃カメラ、大腸カメラの前に、別日に一度事前診察が必要になります。
その時に元の主治医と相談した事も踏まえて、先生にお話をされる事をおススメします。

 

 

鼻からのとか、カプセル型(?)とか。
負担が少ない胃カメラとか(大腸のはどうなんだろう…)も増えていますが、まだまだ苦痛を伴う場合が多いですよね。

他の内視鏡系も含めて、もっと気軽に楽に受けられるようになったら。
早期発見・早期治療が受けられるようになると思うんだけどなぁ。

…なんか最近のブログでも同じ事言った気がするw
でもこれはホント闘病者の願い。医療の進歩に期待!!

 

 

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